夏期写真大学講座とは

 写真館で必要とされる基本的な技能の習得を目的にした育成事業です。写真館の仕事は、古くから日本古来の文化や風習・習慣と密接に関わりを持ち、今日にいたっています。七五三、成人式、そして婚礼など、人生の節目となる「晴れの日」を写真で記録する役割を担ってきました。
 夏期写真大学講座では、そうした日本の文化と共に受け継がれている技能を、次世代を担う人々に伝えることを第一に、これらに伴う基本技能、さらに和装婚礼や和装成人の振付や撮影の応用力などの習得を目指します。
 半世紀にわたり蓄積したノウハウと技術、多くの写真館を支えてきた実績とカリキュラムは、唯一無二の機会。国内屈指の講師陣から学ぶこの機会を大いにご活用ください。日本写真文化協会会員やご家族、従業員の皆様から、会員以外の方々も歓迎します。

第59回夏期写真大学講座 募集受付スタート 新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止となりました

一般社団法人日本写真文化協会(田中秀幸会長)では、6月6日(水)より「第 59 回夏期写真大学講座」の募集を スタートしました。詳しくは、下記パンフレットをご参照のうえ、2022 年 7 月 5 日(火)までに下記要領にてお申込み ください。※パンフレットは下記よりダウンロードできます

▶会期 2022年8月3日(水)~5日(金)まで

▶会場 東京工芸大学・中野キャンパス

▶申込受付期間 2022年6月1日(水)~7月5日(火)まで

▶募集コース(各コースの詳細はパンフレットをご参照ください)
 基礎コース(基本的な知識・技術を習得) 定員12名(最少実施人数6名)
 撮影コース(新機軸を創出するプロの応用力) 同上20名(同上10名)
 成人振付撮影コース(成人専科で本流和装撮影と新な感性)同上16名(同上8名)
 学校写真コース(基礎知識・応用テクニック、座学と実習)同上30名(同上15名)